ボランティア体験の手引き、継続ボランティアの手引き

チュンタムみなみ ボランティア体験の手引き

Ⅰ 全体に
・学習者は工場などで仕事をしていて、集合時間も参加人数もまちまちです。
 30 分歩いてくる人もいます。待つ場合もありますがご理解ください。
・言葉は通じにくいかもしれませんが、にこにこして楽しくすごしてください。
・ボランティアは1回だけではどんなものかわからないでしょう。
 最低3回はやってみることをおすすめします。
・名古屋市南部に水害系の警報が出ているときは、お休みです。
・参加者やほかのボランティアさんのプライバシーは守ってください。
 (写真撮影は原則禁止です)
・学習者や他のボランティアの連絡先を聞くのは禁止です。
 (相手から教えてもらったときはいいです)
 また、学習者や他のボランティアから電話番号を聞かれても、
 教えたくなければ断ってください。
・営利、宗教、政治の勧誘、セクシャルハラスメントは禁止です。
 みなさんが安心して勉強や活動ができるよう、協力をお願いします。

Ⅱ 日本語教室のボランティア
1.ボランティアの役割(ボランティア入門時)
 ①講師の補佐
  学習者といっしょに講師の説明を聞き、学習者がわからないときに個別で説明をします。
   講師が説明をはじめたら、講師に注意を向けるようにうながします。
 ②マンツーマン講師
  テキストに沿って、勉強をします。
  学習者に短い文を作ってもらうと確認もでき、学習者もよく覚えられます。
 ③その他
  コーヒーを作ったりいっしょに飲んだりします。

2.ボランティアで注意すること
 ①自分もわからないときは、講師や教室コーディネータに聞きます。
 ②やさしい、わかりやすい言葉で説明する
  学習者は順番に日本語を覚えています。やさしくわかりやすい言葉で説明しましょう。
 
3.これができると喜ばれる
①学習者の方が知りたい言葉を教えてあげると、喜ばれます。
 紙に書いて説明するなど、学習者が自分自身で覚えられるようにサポートします。

その他
教えていただいた連絡先は、緊急時の連絡以外には使用しません。
活動期間に心配なことがあれば、何でも相談してください。
メール:758vietnam@gmail.com

***継続ボランティアの手引きはこちら(PDF) N4の教え方も***

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