chのことわざ
生まない愛さない誰でも悪い癖をもち続ける
犬を呪い猫を怒る
父を罵るのは声をまねするほどではない
病気は治せるが運命は直せない
食べてもいないのに空腹の心配
まだ頭の血も乾いていない
橋も渡っていないのに、支柱を上げる
まだお湯が熱くないのに、殻が赤くなる
まだ仏を掘っていないのに、台座を作る
まだ鎖が取れていないのに、しっぽを巻いて逃げ出す
まだ治らないでうめいているのに、先生を忘れる
まだ進士に合格していないのに村の行列をさせる
蟹の這ったような字を書く
字の才は、詩の災とつながる
さっきの話が突然あの話に
自分の話は暗いまま、人の話は明るく
話を耳の外に捨てる
ねずみが米壺に落ちる
ジャコウネズミは猿が匂うと笑い、猿は答えて皆さんいい匂い
ねずみが棒の先に走る
鐘は音で試し、賢い人は言葉を試す
チュンカン(魚版)は誰も食べない、ましてや竹藪に埋めた壺なんて
トンボはいくつかの肉の粒(?)を得る
災いを被り怒りを買う
みんなの口、同じ言葉
みんなが一致すれば僧も死ぬ
背中腰みんなで腎臓とつけて
中国の王がラッパを聞く
荒れた寺に黄金の仏
猫が糞した後のように高い声
火で遊ぶ
刃物で遊べば手を切る日がくる
犬と遊べば顔をなめる
大きな波を見ても櫂から手を離すな
寝ている虎のひげをなぜようと思うな。起きたらどうして生きていられるだろう
薪を森へ運ぶ
水が無くなるのを待てば、事が消える
馬(冥器の紙の馬)を待てばすべて壊れる
お母さんを待てば頬が腫れる
夫は鼻の穴に足を入れるのが好き
夫は怒れば妻は話さず
夫が前に、妻は下がる
夫の服がぼろぼろなら私は痛く、錦の服ならいい匂いをまとう
夫は鳳妻は凰
夫は道、妻はあぜ道
夫は東、妻は西
夫は北、妻は南
夫はつくねを食べ妻は春巻きを食べ
九月十日(くつきとうか)
立ったまま葬る、逆に立てる
犠牲の死、逆さに立つ
へその緒を切って胞衣(えな)を埋めたところ
濡れた場所に母が寝て、乾かし動かし子どもを返す
贈り物を送る(託す?)人を選ぶ
石を選び金を試す
天をつき水をかき混ぜる
棒で水の下をつつく
車輪に棒を突っ込む
瓜の皮に躓き椰子の皮を避ける
犬があくびして、ハエを捕らえる
やせてずぼらな犬は育てた人の顔
黒い犬が墨を持ち続ける
犬も生け垣を越える
犬が死んでトラブルが尽きる
犬は猫の毛が多いのに文句を言う
犬は崩れた糞に文句を言う
犬は家の近くでは頼りになり、鳥は小屋、ゲージの近くでは頼りになる
犬はボロにかみつく
象に風邪薬を飲ませる
聖なるパンを食べさせる
圧力を耐える一念で
九人十意
九人十村
九捨て十取る
鳥は空、魚は水
鳥落ち魚は沈み
賢い鳥は羽を惜しみ、賢い人は言葉を惜しむ
木に止まる鳥をつかまえないのに、飛ぶ鳥をつかまえる
小鳥が森へ行く
夜の時間、1人の影
夫婦の仲をさく
姉は転べば妹は支える
5本指で指す
若い誓い
道を教え道路に連れて行く
顔を示し名を付ける
鹿の走るための道を指す
象の足を糸で縛る
清く死んだ方が、汚く生きるよりまし
藁が倒れるように死ぬ
藁のように死ぬ
死にそうな時は泡をもつかむ
死んでも癖は直らない
死の元で杭をつかむ
電灯の下で死ぬ
1人で生きるよりみんなで死んだ方がいい
前の夫に打たれてまた新しい夫に打たれる
瓶1本のやつを嫌えば、ひょうたん2本のやつにならなければならない
乾杯返杯