4恩・徳・正義のことわざ
恩をなくし義に悖く時世を憂い、世の中を憫(あわれ)む
天に目あり
天は食事時を避けて打つ
名の高さは服の良さに勝る
木の良さは漆の良さより優れ、美しい行いの醜い人は美しい人に勝る
大きな肝大きな胆
名声は永遠
お金はレンガ、信義は金
身内を愛するように人を憐れむ
終始一貫
天羅地網(天の網地の網)
天地証明
数えるように明確
10の目が見て、10の指が指す
まっすぐな墨付け
まっすぐな馬の腹
青天白日
耳で聞き、目で見る
生きている時は節句に、死んだら命日に
腹に置いて生き、死んで持っていく
濁った生より清らかな死
昼間のように明らか
鋼のように固い
沈淪(ちんりん)の衆生(しゅじょう)を救う済度(さいど)の手
法官に親族無し
恩は皿程度、義は蠅程度
本があって言い、証拠があって申し立てる
字のまっすぐな線のよう
黒い墨、白い紙
骨は埋めて名は埋めず
空腹の一口は腹一杯の一袋
千代まで名を残す
天網は逃さない
率直な心まっすぐな腹
杖をもって天を刺す
川を塞ぎ井戸を塞ぎ、誰が天下の口を塞げるか
間違った道、迷う道
仏のような善
恩を施して恩を得る
福をなして福を得る
恩をなして咎を負う
恩をなしてあだとなる
礼と言葉が強い
尻尾を巻いて
刻骨銘心
草を結びリングを咥える
仁ある者は絶対困らない
天は心が良い人を裏切らない
うなりるのが過ぎて師を忘れる
恒産なくして恒心なし
白い紙に黒い墨
心に記し腹に彫る
泥のそばだが、泥のくさい匂いはしない
濁りをただし清きに直す
金の肝鉄の心
鳥を得て矢を折り、魚を得てやなを忘れ
恩を返し義を払う
天の光はすべてを照らす
打つことで得ることはなく、許すことは幸せ
以直報怨
以徳報怨
1ドンのクア、銀塊の功
痛がる馬がいれば、厩舎のみんなが食べない
踏みつけられたミミズも身もだえする
恩があれば心配しなければならない、借りがあれば返さなければならない
まだ鎖が取れていないのに、しっぽを巻いて逃げ出す
まだ治らないでうめいているのに、先生を忘れる
清く死んだ方が、汚く生きるよりまし
イナゴが車を蹴る。普通は虫は倒せないと思うが車は傾く
まっすぐな木はどんなことも恐れない
まっすぐな木はまっすぐ
大木は皆に日陰を作る
品行は美しさに勝つ
悪霊を正義にする
悪を改め善を置く
仏が高い所にいればどんな鶏が目をつつくか
だぼはぜにはだぼはぜの肝、スズキにはスズキの肝
義に反し恩を忘れる
イナゴが車に歯向かう
秤にかけることを知り、重さを量る
惜しむ側、軽蔑する側
1杯のご飯
恩には報い、罪には仕返し
恩を返し義が及ぶ
恩と怨みがはっきり
満ちた水の腕のような対処
おいしいものを食べて香ばしいものを返す
蜜を食べてショウガで払う
等しく食べ公平に負担する
同じに食べて明白に支払う
おかゆを食べ、どんぶりにおしっこする
米ぬかを食べて黄金を返す
1匹の馬が傷ついていれば、厩全部が草を食べない
健康な葉は破れた葉を包む
イナゴが車を蹴る
食事しているときは天も罰しない
食足りて道理を知る