1家族のことわざ

台所の中を見れば、女性の性格がわかる
男が恥をかけば誰もはずかしい
人の事は明るく、自分の事は暗く
喪服の袖をまくり上げて冥器の家に火を点ける
主人が家を留守にすれば鶏が台所をつつき回る
風呂敷包みで河を渡り母さんにお辞儀して
扉を砕き家を壊す
会を掻き乱し不名誉にする
暑ければ扇ぎ、冷えればいだく
福徳は手本のおかげ
跡取り家を破る
皮を鍋に肉を煮る
兄弟相残(兄弟が相食む)
親族はみなその家系
父多くして婿を取れず
愚か者が裸になれば、賢い人が恥ずかしい
源が濁れば流れも濁る
手の10本の指は、長い指と短い指がある
竜の顎の墓
門当戸対(もんとうこたい)
唇を開けば歯が冷たくなる
母は天、子は大地
母は慈しみ子どもは日を数える
年老いた母は熟したバナナ
ふるいの穴から落ち、笊から落ちる
薄い血は真水よりまし
血が流れ腹は柔らかに
妊娠の苦労、出産の痛み
金の葉は木にあり、青い葉は落ちる
生まない愛さない
生まなければ愛はない
血が違えば心は冷たい
エビの家の氏は、糞が頭に逆さま
血の粒が2つに分かれる
もみ2つ米1つ
ボンの木の棒がレンガの家を壊す
鶏も小屋で顔をこすり合い蹴り合う
鶏も1匹の母、互いに際限なく打つことは無い
従順な妹(弟)、和やかな兄で、家は幸せ
妹が転べば姉が助ける
子の代はつぶされる
父の代でマムを食べると
お腹がすいたらナツメヤシの実を食べて、母を養う食べ物として、年を取って歯が弱ったから
定省晨昏
皿、鉢、バケツの時も
頭が黒ければ捨て赤ければ育てる
糞を裏返して頭を上げる
ミミズクがあり、フクロウが祝う
ご飯はたくさん服は厚着
骨肉相争う
素敵な王の子を王は愛す、みにくい私の子を私は愛す
良家の子は毛並みが似ていなくでも、同じつばさがある
子が3歳になれば、母のあばら骨が浮き出る
悪い子は母のせい、悪い孫は祖母のせい
父より子が勝るのは福のある家
一人っ子にたくさんの孫
子どもの団、孫の群
家系の子同じ孫
父のいる子は、屋根のある家
姉は妹を背負う
子どもは大変な両親を批判しない、犬は貧しい主人を批判しない
子どもは誰もその父母
どの母にもその子
子を育ててはじめて父母の心を知る
父がいて母がいるのはいい、父なし母なしは弦のない楽器
濡れた場所に母が寝て、乾かし動かし子どもを返す
姉は転べば妹は支える
おじさんに杯、兄さんに杯
父は伝え、子につながる
どの子もその父の子
父は先生をし、子どもは本を売る
そっくりの子ども父さんはどうして作るのか 同じ事をする子どもを
老いた父、雨漏りの家
共同の父にはだれも泣かない
壺の口、瓶の口は隠せるが、だれが娘やおばさんの口を隠せるか
少し減らして涼しい顔
灰を塗り籾殻を塗る
父も尊び母も拝む
きょうだいは手足のごとく
きょうだいは1つの種
きょうだいは刀のみねで切りあうもの、だれが刃で切るのか
服を取って背を見せる
おじいさんはニワトリ、おばあさんはアヒル
口が開けば歯は冷える
母は丸、子どもは四角