4非難批判のことわざ
権力を使って意のままにする原告を煽り被告を後押しする
子どもに鶏の糞を食べるよう促す
葉に穴を開ける3つの串
泥棒をしながら村に叫ぶ
罪を着せ禍をでっち上げる
恩をなくし義に悖く
喪服の袖をまくり上げて冥器の家に火を点ける
鹿の走る道を示す
主人が家を留守にすれば鶏が台所をつつき回る
偉い人に取り入りお辞儀をし
金の赤、人の心の黒
万年が何の万年か、兵士の骨の城趾、人民の血の塹壕
自高自大
毛はつやつやに肌は赤く
粥を食べて歯が折れる
天が打ち神が倒す
天が打って死なない
まな板の面のように無神経
羊頭狗肉(山羊の頭をのせて犬の肉を売る)
役人への金は、炉に入れる炭
金が先に行き、規則は後に従う
足を上に、腕で下に
鎧を着けた魔物に従う
スカーフをつかみその人のふり
緩んでいると見れば掘る
どの親分もその手先
人心を失う
背中の曲がった男が働き、背中のまっすぐな男が食べる
先生を換え主人を換え
板を見て船を売る
何も話さず、密かに殴り、象を殺す
尋章摘句(じんしょうてきく)
宿り木が枝に侵入する
灯りが消えた瓦の屋敷は藁の家と同じ
良心が全くない
大きな耳、でかい顔
威厳を作り、怪しさを作る
生死も適当に詐欺師の金をポケットに
刀剣なしで人を殺す
象を連れて来て先祖代々の墓を踏みにじる
大きい口、大きい声
魔のように邪悪
滑り出たり曲がって入ったり
生殺与奪の権力
鬼がくわえ魔がつかむ
鬼怪精魔
官が訴えを見るのは、蟻が脂身を見る如く
官がくわえ魔がつかむ
官が求めなければ民は煩わされない
カラスがつつき、鷹がくわえる
橋を越えて、橋桁を裁つ
ワニの涙
洪水で犬が祭壇で跳ねる
無いと言いあると言う
天まで一
傾いて話し偏って話す
鹿と言い手長猿と言う
杵と言い臼と言う
服を引っ張り合う
佞臣腰巻きを抱く
一切れごとに引き裂く
生木を抜き枯木を植え
吐いてまた舐める
目を開けずに危険を冒すことを言う
金は紙を付き破る
石を投げ手を隠す
天に唾する
深い陰謀、深い禍い
魔物は病気の人を憐まない
悪魔が通りに連れて行く
火が燃えればもっと油をかける
師をだまし友を裏切る
クイナのようにこっそり入る
腹の中に毛が生える
口は笑い、腹は唐辛子
官の口、子どもの尻
蜜の口、刃物の心
柔らかいのは曲げて固いのは放す
重い禄高い権力
飽くなき欲望
甘い蜜で蠅が死ぬ
魚の心、鳥の腹
オオカミの心、獣の腹
重りだけでなく網も失った
柳を押し花を求める
靴のかかとをなめる
深黒の鉄面
車に乗り、馬から見下ろす
顔を上げ時の人のように見せる
顔は人、心は獣
官への礼は、炉に入れる炭のごとく
籠を取って象にかぶせる
肉をもって人を潰す
手の平を返すように顔を返す
間違った道、迷う道
主人がこの茂みに
官吏になるのは血筋
食べられなければひっくり返す
雨を降らせ風を起こし