付録第14話 ランダム沢の神の伝説

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付録第14話 ランダム沢の神の伝説
Truyện vị thần ở chằm Lân Đàm

付録の最終話は、優しい神様の少し悲しい話です。
先生に逆らえず、死んでしまった龍神です。

 ランダムの神は元は龍神でした。昔、神はしばしば人に姿を変え、道を学ぶ先生をたずねました。先生は不思議に思い、神の居場所を探しに行って、沢の中に隠れているのを見つけました。先生はよくきびしい質問をしました。神は真実を言いました。「今年は天上で雨を降らせないことを決めました。」先生は神に雨を降らせるよう懇願しました。神はしぶしぶ聞き入れました。

 沢では気候が変動し、先生は沢に行って、神が硯の中の水を吹いて、干ばつをなくすために雨にしているのを見ました。天帝はその事が暴露されたとして、神を罰しました。神の死体は沢に浮かび、先生はそれを集めて埋葬し、その沢を龍沢(ロンダム)と名付けました。後の時代にランダムになりました。

 神は威厳があり霊験あらたかです。この寺院は、タインダム県のランダム村にあります。代々、神は中級神として称号を与えられています。


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